グローバル・ビジョンは、これまで50を超えるテーマで40ヶ国以上を取材、世界各国の日常を臨場感たっぷりに映す番組なのです。
TwellV (BS12)では毎週日曜夜9時から、ヒストリーチャンネルでは毎週土曜と日曜の朝10時から放送中です。
すでに放送されたグローバル・ビジョンをオンデマンドにて無料で視聴できます。
そして、グローバル・ビジョンを観ると、プレゼントが当たるようです。
「結婚式」「住まい」「60歳」「市場」といった、人々の暮らしと密接に関わるテーマを毎回ひとつずつ取り上げ、このテーマに沿って、複数の国に住む人々の生活の流れを追いかけます。
番組ナビゲーターは知花くららさんで、それぞれの文化や考え方、環境の違いなど、価値観や多様性を浮き彫りにしながら、番組が展開していきます。
そのグローバル・ビジョン公式サイトの見逃し視聴の中で、私が視聴した番組のタイトル名は、「世界のお菓子」です。
お菓子といっても、国や地方によっても違います。
異なる国の、異なる習慣や伝統、そこから様々な形や味ができてくるのはおもしろいですね。
その番組の中で、マレーシアのアイリーン・リーが印象に残りました。
15世紀頃からこの地に移り住む中国系プラナカンに嫁いできた彼女は、プラナカン女性が来客時に出すニョニャ菓子に魅せられ、その名を一躍世に広めた方なのです。
ニョニャ菓子は、各家庭で作り食べられてきたそうで、アイリーンは、夫の母に伝統のお菓子づくりを教えてもらい、それを外で売ろうと考えついたのだそうです。
私が驚いたのは、ニョニャ菓子作りは、全て手作業なことです。
そのため、自然素材だけ、合成着色料は一切使わなくてすむのです。
マラッカで、ニョニャ菓子は気軽なファストフードだそうで、あっという間に行列ができていました。
この番組を見て感動したのは、とにかくアイリーン・リーの働く姿がエネルギッシュなことです。
私は、単純にお菓子作りが好きなのかと思っていたら、彼女のおとうさんのようろういんや子供たちにお金がかかり、その費用を稼ぐために一生懸命働いていたのです。
お菓子作りだけでなく、その背景にあるその国の生活事情までを浮き彫りにしてくれる素晴らしい番組だと思います。
グローバル・ビジョンというドキュメンタリー番組に興味のある方は、チェックしてみて下さい。



